
『 ハイドロ・グロッシュラー・ガーネット(写真)』
"グロッシュラー" の名前は
ブースベリー ( 西洋すぐり ) の植物の学名
"R・grossularia" に由来しています。
不透明な緑色の木の実のような色が特徴的な石です。
( 透明なものは、"ツァボライト" と呼ばれています )
主産国の南アフリカのものは、
色合い・色むらまで翡翠によく似ていることから、
『 トランスパール・ジェート 』
(アフリカ翡翠やトランスパール翡翠)
と、呼ばれています。
『ヘソナイト・ガーネット』
グロッシュラライトのブラウン・オレンジの変種です。
ギリシャ語で "少ない" という言葉に由来して名付けられています。
茶色がかかったオレンジや黄色の色から
アフリカでは "シナモン・ストーン" と呼ばれています。
古代ギリシャでは、カメオや宝飾品として多用されていました。
以上で『ガーネット』を終わります。
長々と『ガーネット』について書いてみました。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
ただ、このように語ったり、
作品製作で石を使っている私ですが、
何も知らされず石を渡された時に、
それがどんな石でどんな種類なのか、
そして、どんなグレードなのか…、
はっきりと答えることは出来ないでしょう…。
それくらい、宝石の鑑定は難しく、
様々な知識と学習と
たくさんの基準となる宝石のサンプルを
持っておくことが必要と言われています。
このようにブログで書いているのは、
私自身の勉強のためと、
私の作品で使っている石に
「少しでも興味を持ってもらいたい…。」
と、思っているからです。
「宝石は、信頼できるところから手に入れる。」
私は、それが大事なことだと考えています。


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