IMG_1976






   『 ハイドロ・グロッシュラー・ガーネット(写真)』




"グロッシュラー" の名前は
ブースベリー ( 西洋すぐり ) の植物の学名
"R・grossularia" に由来しています。



不透明な緑色の木の実のような色が特徴的な石です。
( 透明なものは、"ツァボライト" と呼ばれています )



  主産国の南アフリカのものは、
  色合い・色むらまで翡翠によく似ていることから、
『 トランスパール・ジェート 』
(アフリカ翡翠やトランスパール翡翠)
  と、呼ばれています。









   『ヘソナイト・ガーネット』



グロッシュラライトのブラウン・オレンジの変種です。
ギリシャ語で  "少ない" という言葉に由来して名付けられています。
 

 茶色がかかったオレンジや黄色の色から
 アフリカでは "シナモン・ストーン" と呼ばれています。


古代ギリシャでは、カメオや宝飾品として多用されていました。









以上で『ガーネット』を終わります。


長々と『ガーネット』について書いてみました。

お付き合いいただき、ありがとうございました。



  ただ、このように語ったり、
  作品製作で石を使っている私ですが、
  何も知らされず石を渡された時に、
  それがどんな石でどんな種類なのか、
  そして、どんなグレードなのか…、
  はっきりと答えることは出来ないでしょう…。

  
  それくらい、宝石の鑑定は難しく、
  様々な知識と学習と
  たくさんの基準となる宝石のサンプルを
  持っておくことが必要と言われています。
 

  
 このようにブログで書いているのは、

 私自身の勉強のためと、
 私の作品で使っている石に
 「少しでも興味を持ってもらいたい…。」
 と、思っているからです。



「宝石は、信頼できるところから手に入れる。」
 
   私は、それが大事なことだと考えています。



 広島ブログ