銀職人のつぶやき

銀職人松浦仁史の 日々のコト、作品作りのコトをとりとめもなく綴ります。

2024年05月

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これは、随分前からオーダーいただいていた K18(18金)のリング製作で出た "削りカス" です。  
いや、これも "金粉" でしょうか…。

 金相場は、2024.5/27現在、  1gが ¥13,000くらい…  私が彫金を始めた頃の1993年は
 1gで ¥1,400程度でした。
 30年も経てば当たり前かもしれませんが、  こんなにも値上がりしています。 したがって、削りカスとはいえ貴重品。  集めて保管をします。


私にとって、
金は費用がかかりすぎるので
作品展用の製作の素材には使っていません。

しかし、銀も金ほどではありませんが、 値上がりが続いています。 材料費の値上がりには本当に困っています。
金属だけでなく、石も値上がりして、
品質の良いものが手に入りにくくなっています。 お手持ちの貴金属と石は大切にしてください。
お手元にある私の作品も同様に…
よろしくお願いいたします。
※年末の作品展準備のため、ただいまオーダーは受け付けておりません。  

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昨日、庭仕事をしました。

ほったらかしにしていたら、
庭といえども色んな植物が芽を出してきて、
木々は鬱蒼としてきて、
冗談では無く、
ウチの狭い庭でも山に戻ってしまいます。

それは嫌なのですが、
「あれをやって…、それをやって…。」と、
考えていたら庭仕事も嫌になってきます。
結局、仕方がないので頭を働かせず、  
ただ、ひたすらに体を動かし庭仕事を行います。
すると何故かいつも、  
昔、読んだ "ヘルマン・ヘッセ" の
本にあった言葉が頭の中に浮かぶのです。

 「木と話をし、
    木に傾聴することのできる人は、
            真理を体得する。」

『今回の庭仕事で、何かの真理を体得出来るかも…。』
と、機能停止中の頭に浮かべるのですが
 
しかし、いまだに、   
そんな境地に達することはありません。
…当然、年に数回のこの狭い庭仕事くらいで、
体得出来る訳も無いのですが…


それにしても、  
我家の庭にある "ナンジャ モンジャ" の木は、
今年も花を咲かせてくれました。
とても美しくて心を癒してくれました。
庭仕事は朝から夕方までかかりましたが、  
なんとか終えることが出来ました。
なんだか心が軽くなりました。



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