
「ファイアーアゲート」は潜晶質石英からなる「カルセドニー」に属しています。
石の色はオレンジ色から褐色で、その中に虹色効果が見られます。
この特有のイリッデンス(光に当てると虹色に輝く遊色効果)は
石英に含まれる鉄酸化の層が原因です。
写真にある「ファイアーアゲート」もパッと見ると石らしくありません。
キャラメルのような色で、「なんだこれ?」と手にとって動かしてみると、
石の中に虹色が見えるという変った石です。
本によると、”強い防御機能があり、
特に他人の邪神から守ってくれる石”だそうです。
念のために今回も書いておきますが、
私自信はストーンヒーリングについて専門家から学んだことはありません。
けれども雑学として、
石や私の作品に興味を持っていただく「きっかけ」になれば良いなと思い、
信頼できる方の本から引用してここに書いています。
さて、話は変わりますが、
私は30歳の頃、モノづくりをはじめました。
20代は見る側にいた人間。
いつか何か表現できる側に行きたいとずっと思っていました。
そんな中、彫金の世界と出会い、
フラフラしながらもなんとか続けて20数年になります。
最初は表現手段だったモノづくりですが、
最近、少し違った気持ちでモノづくりをするようになりました。
私が創ったモノは、できた時が完成ではなくて、
使っていただくうちにどんどんその人のモノになり、変化していきます。
作品を買ってくださった方に、数年後の作品を見せてもらうことがあります。
すると驚いたことに、大切に使ってもらっているモノ程、
印象が変わっていて、その方のモノになっていているのです。
ですから、
作家としては作品への愛情もありますが、
バトンを渡すような気持ちも少しあります。
手にとっていただき、
何か感じてもらったら、
ご自分の作品として仕上げていただきたい…
そんな気持ちもあるのです。





