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『オブシディアン』は、エチオピアで発見した、
ローマ人の「オブシウス」にちなんで名付けられました。
和名を「黒曜石」と言います。

この石は天然ガラス。
窓ガラスよりもやや硬いくらいの強度です。

火山性熔岩の冷却するスピードが
結晶の晶出よりも急速である場合にできるそうです。
したがって、非晶質で、ある特定方向へ割れやすいという性質「劈開」がなく、
断口は貝殻状になります。

鋭いエッジと強いガラス光沢があるため、
古代より、鋭い刃先を武器や道具に、
反射する面は鏡や魔除けに利用されてきました。

『オブシディアン』は普通黒色ですが、
褐色、灰色、ごくまれに、赤、青、緑色も産します。
その色合いは均等か縞状、斑点状の模様になることもあります。
含んでいる素材によっては金属的なシーン効果を示すことがあります。

また、『オブシディアン』は意識に表面化しなければならない、
深く隠された感情や抑圧された思考の
強力なインディケーターと言われています。

私は今、『レインボー・オブシディアン』のリングを身につけています。
10年以上前、作品展用につくったものですが、
気付かないうちに石にキズが入っていました。
それを何気なく指にはめてみたら、ピッタリだったので
自分で使うことにしたものです。

そんな、何気ない石との出会いでしたが、
このブログを書くために、数冊の本を開き調べてみると、
自分にとって大変興味深いことが多く、ますます愛着が湧いてきました。





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