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『コーベライト』は1832年イタリアのベスビオ火山の鉱物として発見されました。
その名称は発見者である「N.Covelli」の名に由来しています。

和名を『銅藍』と言い、
”メタリック” なインディゴブルーやディープブルーに、
通常はイエローやレッドのイリデッセンスがあります。

空気中では時が経つにつれて
銅の成分が酸化し、徐々に黒や赤紫色になります。
また、”メタリック” な見た目と違い、
柔らかい石なので、取り扱いには注意が必要です。

創造性を育み、
心身と魂の調和をはかり、
虚栄心や横柄さを捨てて、
自己を無条件に愛するよう促す石…と言われています。

私も今まで見たことのない雰囲気の石に魅かれて、
思わず手に取ってしまいました。




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