銀職人のつぶやき

銀職人松浦仁史の 日々のコト、作品作りのコトをとりとめもなく綴ります。

2018年12月

師走も押し迫った年末 …
二泊三日の東京旅行に行ってきました。

そして、2つのライブを観ました。

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大好きな " SION " のライブと、

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" サイレント映画『戦艦ポチョムキン』"
 片岡さんの語り、菊池さんの音楽での、
 無声映画の上映は、まさしくライブで
 緊張感のある新しい体験でした。


" TOKYO " で、たくさんの刺激を受けました。


さて、2018年は
ブロガーの方々を始め、
たくさんの方々に大変お世話になりました。
心から感謝しております。

私事ではございますが、
この一年は、
人のつながりと
自分の方向性が
見えてきた一年でした。

来年はそれを少しづつ形にしていきたいです。

2019年も、どうぞよろしくお願いします。




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『 紅白 ウクレレ 合戦 2018 』が、無事終了しました。
2018年のジャンベでの活動もこれで終わりです。


当日はたくさんの人が足を運んでくださり、
たくさん力をいただきました。
差し入れも嬉しいものばかりで感謝しかありません。
本当にありがとうございました。


演奏時間は、あっと言う間に終わりました。
けれども、楽しく、精一杯、演奏することができました。


今回は残念ながら、賞にはとどきませんでしたけど、
笑顔あふれるイベントに参加して、
『 笑顔は、様々な境界を超えて、人と人をつないでいく!』
を、実感することができました。
忘れずに、心に留めておきたいです。


下の写真は、共演者の " tera tera  ベレー坊主!" さんとの記念写真です。
毎回、すごい "コスプレ"  ……。
人を喜ばせることに対する "本気度" が違います。
勉強になりました。



最後になりましたが、
主催されたスタッフ皆様のおかげで、
楽しい時間を過ごすことができました。
感謝でいっぱいです。
ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。


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nancy からの誕生日プレゼント。

この Wallet は革作家の coyote さんにオーダーして作ってもらったものです。
表は、個性的なアリクイの革でとても珍しいものだそうです。

 実は私は、貧乏性で、物に執着しないタイプ。
 持ち物は基本なんでも良いのです… 。
 ( …言うと nancy に否定されますが … )

ですから、
作家さんに作ってもらった Wallet を持つのは初めてのことです。

 coyote さんと私は、2度作品展を一緒にやり、
私も、その、人となりや仕事を知っている人物です。
そんな信頼できる人に
自分の持ち物を作ってもらったこと …

そして、『 " 男 " の Wallet 』と題された作品に込められた
デザインや素材を含めたすべての念い …

それが、この Wallet を手にした時、胸に迫ってきました。
それと同時に、私も彼のような作家でありたいと心から思いました。

これから
この Wallet を使い続け、
自分自身とともに成長させていきたいと思います。

ありがとうございました。




さて、お知らせです。

来る、12月16日(日)
ウクレレピースひろしま」で行われる
『 紅白ウクレレ合戦 2018 』に、
我らが " nancychannel " も、出演します。

 14組のバンドが出演して、1曲ずつ演奏します。
 紅が勝つか?白が勝つか?
 観客の皆さんも審査員です。

お時間がありましたら、ぜひお立ち寄りください。
観覧は無料です。

日時 12月16日(日) 『 紅白ウクレレ合戦 2018 』12:30 〜
           … イベント自体は 10 : 00 〜 16 : 00  …
場所 CLiP HIROSHIMA
   〒730-0053 広島市中区東千田町1-1-18







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映画『 ボヘミアン・ラプソディー 』を観てきました。

" QUEEN "の曲を耳にして、
20代半ばの頃のことを思い出しました。

" QUEEN "の曲は大人気で
ラジオからよく流れていたからです。


映画を観ている最中は
目に溜まった涙を拭うのではなく
頬を伝い、顎からしたたり落ちようとする涙を
両袖で必死に拭いていました。

映画では
" フレディ・マーキュリー "の
華やかなサクセス・ストーリーと共に、
彼の、
  … 孤独感 …
  … 疎外感 …
  … 虚無感 …
が、描かれていて、
痛いほど胸に迫ってきました。


映画を観終わって、
私は一冊の大切にしていた本のことも思い出しました。


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 …この本を手にした頃は、
  後に、著者である河野美代子先生にお会いするとは、
  思ってもいませんでした。


先生は今でも伝えておられます。


「ちゃんと話せる人とのつながりを持ちなさい。
 そして、その人と色んな話をしなさい …。」
 … 生きていくための大事な話を … と。


私の話は、" フレディ "のような
スケールの大きな話ではないけれど、
20代半ば、それなりに悩みや苦しみがあり、
この本を手にしたことを思い出しました。



この歳になっても、
まだまだ色んなことがあるけれども
明日も頑張る勇気をもらいました。





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