銀職人のつぶやき

銀職人松浦仁史の 日々のコト、作品作りのコトをとりとめもなく綴ります。

2018年01月

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        <昨年5月の改修前の波止です>


昨年は休みの日も忙しく、
趣味の「釣り」に、5月から行っていませんでした。

その間は「釣りブログ」を読んで楽しんでいたのですが、
私、昨日ついに釣りに出かけました。

高まる気持ちを抑えながら目指したのは ”倉橋・能美” 方面。
今回は ”夜釣り” です。

ちなみに私は、ルアーを使ってのメバルやアジ釣りが好きなので、
まずは車を運転しながら、「イメージトレーニング」をします。
寒さは正直気になりますが、
現地では体に "15個" のカイロを貼っての釣行ですから対策は万全のはずです。

そうこうしているうちに釣場に到着。
イメージ通り、日没前に波止に入ることが出来た上に、
先客は一人だけなので心の中で "ニンマリ" です。

そして釣り開始。
日没後は波止の照明の下で釣りを続けるはずだったのですが、
「…あれ? 波止の電灯が灯らない…」
しばらくは真っ暗な中続けたのですが、
釣りにくいので移動しました。

次のポイントに到着。
駐車場に入ると先客はおらず、また "ニンマリ" です。
タックルを持って波止の先の灯りの下へと急いで歩き始めたのですが、
「…あれ? 何かが違う…」
よく見ると波止は以前より堤防が高くなっており、
綺麗に改修されていました。

それでもそこで釣ってみたものの、
自分が準備していた釣り方では堤防の高さに対応出来ず、
程なくして『 寒さ 』に心が折れてしまい、
午後10時の納竿となりました。

この日の釣果…10cmのメバル1匹…即リリースの『 準ボウズ 』です。

ちなみに、帰りの運転中は邪魔なのでカイロを体から剥がし、
それを丸めて出来た暖かい大きな球が
誰も喜ばない不要な土産となりました。

今回のことで、私の『情報収集能力』と『対応能力』の無さを露呈しましたが、
もともと気ままな一人釣り、"O.K." としましょう。

昨夜は予定より早く帰りましたので、
nancyと1日の出来事を肴に飲みながら "大笑い" しました。

…と、これが私の今年の初釣行でした。

長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。




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『コーベライト』は1832年イタリアのベスビオ火山の鉱物として発見されました。
その名称は発見者である「N.Covelli」の名に由来しています。

和名を『銅藍』と言い、
”メタリック” なインディゴブルーやディープブルーに、
通常はイエローやレッドのイリデッセンスがあります。

空気中では時が経つにつれて
銅の成分が酸化し、徐々に黒や赤紫色になります。
また、”メタリック” な見た目と違い、
柔らかい石なので、取り扱いには注意が必要です。

創造性を育み、
心身と魂の調和をはかり、
虚栄心や横柄さを捨てて、
自己を無条件に愛するよう促す石…と言われています。

私も今まで見たことのない雰囲気の石に魅かれて、
思わず手に取ってしまいました。




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『ラリマー』は "ペクトライト" の一種で、
発見されてから、40数年程度しか経過していないため、
新鉱物類に属しています。

1974年、カリブ海に浮かぶドミニカ共和国で
水色の美しい品質のものが発見さて状況が一変。
今まで宝石としての価値が見出されなかった石に
注目が集まるようになりました。

正式名称は "ブルーペクライト" です。

『ラリマー』の語源は
発見した地質学者の娘の名「ラリッサ」と
スペイン語で "海" を意味する「マール」を
組み合わせたことに由来します。

『ラリマー』は西インド諸島の『コンク・パール』
ドミニカ共和国の『コハク』とともに
『カリブの三大宝石』と言われています。

また愛と安らぎを放射し、
静寂を促す石と言われており、
その美しさと希少性から
近年特に人気の高い石の一つです。



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作品展が終って約一ヶ月。
終了後も仕事は残っていましたが、
あと少しというところまできましたので、
お待ちいただいている皆さま、
申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。

さて、
私も日常生活が戻りつつあり、
ジャンベを叩く時間も戻ってきました。
…週に数回、1時間くらいでしょうか…
こんな練習では十分とはいえないですし、
演奏も本当にまだまだなのですが、
「その時のベストを出せる準備をする!」
これをモチベーションに練習を続けていくつもりです。

また、人付き合いは苦手な方なのですが、
バンド仲間がいることは嬉しいこと…。

どちらも、大切にしていきたいと思っています。

そんな私が、大切にしている一冊。
『リズム宇宙への旅 ドラムマジック』…(上の写真)
ロックバンド ”Grateful Dead” のドラマー、”ミッキー・ハート” の著書です。
私がジャンベに出会った頃に読んだ本で、ジャンベを叩くきっかけとなりました。

本のプロローグで彼は語ります。
"リズム&ノイズ" これがドラマーの起源だと…。

…このpvを見て、
幼い頃から聞いてきた工業用ミシンの "リズム&ノイズ" が、
私の音のルーツだと思いました。…








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