銀職人のつぶやき

銀職人松浦仁史の 日々のコト、作品作りのコトをとりとめもなく綴ります。

2017年08月

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ガーネットは1月の誕生石です。
語源は”ザクロ”を意味するラテン語で、
日本では「ザクロ石」と呼ばれています。

このように「ガーネット」といえば"赤"のイメージですが、
鉱物的には化学組織が近い等軸晶系の複数の形態で
赤以外にもオレンジや黄色、緑などの色があり、
それぞれの異なった特性を持っています。

"赤"のガーネットは数千年の歴史を持ち、
その中で、権力、優雅、勝利の象徴となり、
長く人類の友として多くの伝説を生んできました。
また、危険の接近と警告する
(オーラを強め、エネルギーのシールドを作る)能力があると言われ、
古くから護符として携行されてきました。

美しい"赤"は見ているだけで"元気"になります。
"元気"というのは、強力な活用作用と再生作用です。

話は変わりますが、
艶のある"赤いヘルメット"は広島カープのシンボルです。
私たちに元気を与えてくれています。

もしかしたら、
選手にとっても"赤いヘルメット"は
護符のような役割をしているのかもしれません。




 
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三連続で水晶の仲間たちの紹介です。
水晶は「クオーツ」または「クリスタル」と呼ばれます。
「クオーツ」の語源はスラブ語で"硬い"(Twarc)だと言われています。
「クリスタル」はそれが永久に凍っているものだと信じられたことから
"氷"を意味するギリシャ語から派生していると言われています。
どちらも水晶が身近な石だった証であり、納得のいく話です。

今回はインクルージョン(含有物)のある水晶「ルチルクオーツ」についてです。
「ルチルクオーツ」は
赤、黒、または真鍮色の金属光沢を示す針状結晶を含んだもの…
「トルマライズクオーツ」は
柱状または針状の黒色のトルマリンを含んだもの…
「シルバールチルクオーツ」は
樹枝状の形の銀灰色や黒色の金属光沢を示すものを含んだもの…

この石は
インクルージョン(含有物)の入り方が全て違うため、
好みの石を選ぶ楽しさがあります。

そしてそれぞれが一点ものなのです。

私は「ルチルクオーツ」を見ていると
少し気持ちが和らぎ、前向きになります。
勝手な思いですが、生命力を与えてくれるような石です。





 
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淡いピンク色で少し白っぽく濁った水晶を
「ローズクォーツ」又は「ピンクク
ーツ」と呼びます。
この石は「無条件の愛と無限の平和を象徴する石」と言われています。

手にとってみると
ギラギラしているわけではなく
優しい色でなんだか穏やかな気持ちになってきます。

私たちの生活は情報と刺激に溢れ、
すぐに自分を見失いそうになってしまいます。

そんな時こそこの石を手にとって、
自分への愛と自分の心の平和を感じてみてはいかがでしょう。




 
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