2017年07月
私の旅日記
先週はnancyと一緒に小豆島を旅してきました。
(詳しくはnancychannelをご覧ください。)
今回の旅行、私は2つ驚いたことがありました。
どちらも「二十四の瞳映画村」での出来事です。
その1
施設の入り口に入ると中庭があり、
そこを囲むように建物が建っています
そして、中庭の真ん中を貫くように水路がありました。
鯉でもいるのだろうと覗き込んでみると…
ボラがいる…クロダイにスズキがいる…
その他いろいろな海の魚が
幅2m、深さ1mくらいの水路で泳いでいました。
「海の魚が水路にいる!しかもデカイ!!」
軽く驚きながらジーと水面を見ていると、
だんだん魚が集まってきます。
その中でもコブダイとクロダイは水面に近づいてきて
頭を水面から出してタテに泳ぎ、口をパクパクし始めました。
いやぁ〜ビックリしました。
海の魚がこんなスタイルで人に慣れているなんて…
よくまわりを見渡すと水路の側で魚のエサを売っているんですね。
器に入ったオキアミが100円。
これをねだっての魚たちの行動なんでしょうが、
こんな水路と魚たちを初めて見て、本当に驚きました。
ちなみに施設のスタッフさんの話では
コブダイは「コブちゃん」と呼ばれているらしく、
「かわいい!」という人と「気持ち悪い」という人と
両極端だそうです。
その2
永瀬正敏さんのトークショーに行ってきました。
(nancyが熱烈なファンなので…)
小さな会場の私たちは最前列、中央通路横で、
ステージ上の永瀬さんの正面に座ることができ、
その距離はおよそ3mくらいのところ。
主演映画「光」のことや、写真のことについて
興味深い話を聞いておりました。
そんな永瀬さんの目線は前方1mくらい下をずっと見つめ、
時折視線をあげては又落とす感じ…。
ふと隣にいるnancyを横目でチラリ…。
瞬きもせず、微動だにせず、まっすぐに永瀬さんを見つめています。
気になったので右側をチラリ…。
振り返るまでの勇気はなかったので
左右斜め後ろをチラリ…。
皆nancyと同じでした。
"大好き"という光線が皆から出て、
ステージに集まり、
光輝いていました。
人の視線を集めることの出来る"力"。
永瀬さんはまさに「スター」でした。
鈍感な私でも気付いて本当に驚きました。
長くなりましたが、
以上がこの旅の驚きの出来事でした。
(詳しくはnancychannelをご覧ください。)
今回の旅行、私は2つ驚いたことがありました。
どちらも「二十四の瞳映画村」での出来事です。
その1
施設の入り口に入ると中庭があり、
そこを囲むように建物が建っています
そして、中庭の真ん中を貫くように水路がありました。
鯉でもいるのだろうと覗き込んでみると…
ボラがいる…クロダイにスズキがいる…
その他いろいろな海の魚が
幅2m、深さ1mくらいの水路で泳いでいました。
「海の魚が水路にいる!しかもデカイ!!」
軽く驚きながらジーと水面を見ていると、
だんだん魚が集まってきます。
その中でもコブダイとクロダイは水面に近づいてきて
頭を水面から出してタテに泳ぎ、口をパクパクし始めました。
いやぁ〜ビックリしました。
海の魚がこんなスタイルで人に慣れているなんて…
よくまわりを見渡すと水路の側で魚のエサを売っているんですね。
器に入ったオキアミが100円。
これをねだっての魚たちの行動なんでしょうが、
こんな水路と魚たちを初めて見て、本当に驚きました。
ちなみに施設のスタッフさんの話では
コブダイは「コブちゃん」と呼ばれているらしく、
「かわいい!」という人と「気持ち悪い」という人と
両極端だそうです。
その2
永瀬正敏さんのトークショーに行ってきました。
(nancyが熱烈なファンなので…)
小さな会場の私たちは最前列、中央通路横で、
ステージ上の永瀬さんの正面に座ることができ、
その距離はおよそ3mくらいのところ。
主演映画「光」のことや、写真のことについて
興味深い話を聞いておりました。
そんな永瀬さんの目線は前方1mくらい下をずっと見つめ、
時折視線をあげては又落とす感じ…。
ふと隣にいるnancyを横目でチラリ…。
瞬きもせず、微動だにせず、まっすぐに永瀬さんを見つめています。
気になったので右側をチラリ…。
振り返るまでの勇気はなかったので
左右斜め後ろをチラリ…。
皆nancyと同じでした。
"大好き"という光線が皆から出て、
ステージに集まり、
光輝いていました。
人の視線を集めることの出来る"力"。
永瀬さんはまさに「スター」でした。
鈍感な私でも気付いて本当に驚きました。
長くなりましたが、
以上がこの旅の驚きの出来事でした。
7月の誕生石
7月の誕生石はルビーです。
ルビーといえば、「ピジョンブラッド」と呼ばれるほどの「赤」
そしてダイヤモンドやサファイヤなどとともに「貴石」と呼ばれ、
品質や市場価値の高いものもあり、
皆から愛されている華やかなイメージの宝石です。
しかし、宝飾展などで石を仕入れに行くと
貴石と呼ばれるにふさわしいルビーも目にしますが、
そればかりではありません。
様々な個性を持つルビーを目にすることがあります。
例えば、茶色や紫だったり…
ルビーではなくどちらかといえばサファイヤだったり…
スターがあったり、なかったり…
まるっきり透明でもなかったり…などなど
そんな華やかではない"スタールビー"は面白いです。
"スタールビー"というのはルビーの中に光を当てると
六条の星(スター)が現れるもので
赤いコランダムの原石の中からスターが存在するものを
カボション(丸い山型)に研磨して仕上げたルビーのことです。
ちなみにコランダムというのは鉱物の種類のことで、
赤色のコランダムをルビー。
青を含む赤以外のコランダムをサファイヤと呼んでいます。
要するにルビーとサファイヤは
同じコランダムという酸化アルミニウム鉱物であり、
その色相の違いで呼び名が変わっており、
コランダムの色の中で、
唯一赤色だけがルビーと呼ばれているのです。
だから、欠陥部分があっても魅力的で
見るものを惹きつけるパワーがあります。
そんなルビーやサファイヤを使って、
リングを何個か作っています。
私自信も作品ができるのが楽しみです。
ミステリアス…妖怪か?妖精か?
太陽と月
「サンストーン」と「ムーンストーン」。
この2つの天然石は見たままのイメージの名前がついています。
「サンストーン」は黄色やオレンジのものが多く、
アベンチュレッセンスと呼ばれるキラメキが見られ、
キラキラと明るい光を発しているような石です。
「ムーンストーン」は白っぽいものが多く、
シーンと呼ばれるミルキーな帯状のものが見られ、
青白い光を発しているような石です。
対極にあるかのような2つの石の光り方。
どちらも、「太陽」と「月」のような包容力を持った魅力的な光です。
私は今回、これらの石を使ってリングを数個作るつもりでいます。
使っている石は決して高価で貴重なものではありませんが、
ぜひ指にはめて輝きを感じてもらいたいです。
どんな作品ができるのかお楽しみに。