銀職人のつぶやき

銀職人松浦仁史の 日々のコト、作品作りのコトをとりとめもなく綴ります。

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三連続で水晶の仲間たちの紹介です。
水晶は「クオーツ」または「クリスタル」と呼ばれます。
「クオーツ」の語源はスラブ語で"硬い"(Twarc)だと言われています。
「クリスタル」はそれが永久に凍っているものだと信じられたことから
"氷"を意味するギリシャ語から派生していると言われています。
どちらも水晶が身近な石だった証であり、納得のいく話です。

今回はインクルージョン(含有物)のある水晶「ルチルクオーツ」についてです。
「ルチルクオーツ」は
赤、黒、または真鍮色の金属光沢を示す針状結晶を含んだもの…
「トルマライズクオーツ」は
柱状または針状の黒色のトルマリンを含んだもの…
「シルバールチルクオーツ」は
樹枝状の形の銀灰色や黒色の金属光沢を示すものを含んだもの…

この石は
インクルージョン(含有物)の入り方が全て違うため、
好みの石を選ぶ楽しさがあります。

そしてそれぞれが一点ものなのです。

私は「ルチルクオーツ」を見ていると
少し気持ちが和らぎ、前向きになります。
勝手な思いですが、生命力を与えてくれるような石です。





 
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淡いピンク色で少し白っぽく濁った水晶を
「ローズクォーツ」又は「ピンクク
ーツ」と呼びます。
この石は「無条件の愛と無限の平和を象徴する石」と言われています。

手にとってみると
ギラギラしているわけではなく
優しい色でなんだか穏やかな気持ちになってきます。

私たちの生活は情報と刺激に溢れ、
すぐに自分を見失いそうになってしまいます。

そんな時こそこの石を手にとって、
自分への愛と自分の心の平和を感じてみてはいかがでしょう。




 
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クオーツ(水晶)の中で透明な紫色の石を
アメジストと呼びます。

この名称はギリシャ語で「酔わない」を意味するものと考えられています。
古代ギリシャの時代から
伝統的に酩酊を防ぐために身につけられていて、
「禁酒を支援する」または「酒に酔わない」お守りとされてきました。
"酒に飲まれてしまう"のをなんとか防ぎたいと思うのは、
今の時代も変わりません。
いかに文明が進歩したとしても、
人間は変わっていない…というお話です。

アメジストは2月の誕生石で比較的身近で手に入りやすい石です。
この透明な紫色を見ているとその美しさに吸い込まれるようで、
同時に穏やかな気持ちになります。

ぜひ、その美しさを楽しんでいただきたいです。




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