『 ロードライト・ガーネット(写真)』
1880年頃、アメリカとタンザニアで
ほぼ同時に発見され、
ギリシャ語でバラを意味する "ロード (Rhodo)"と
石を意味する "ライト (リトス=Litos)" に由来しています。
明るい紫がかった赤が美しい石で、
インクルージョン(内包物)はほとんどなく、
透き通った美しい石です。
『ガーネット』の中でも優等生。
最も稀少で高価な石です。
『スペサタイト・ガーネット』
"スペサタイト" はかつて産地だった
ドイツ、ババリア地方の
"スペッサルト (Spessart)" にちなんで命名されました。
色は深く鮮やかなオレンジがかった赤。
その中でも特に鮮やかなオレンジ色をした石は
"マンダリン・ガーネット"と呼ばれています。
まだ、続きます。