銀職人のつぶやき

銀職人松浦仁史の 日々のコト、作品作りのコトをとりとめもなく綴ります。

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クオーツ(水晶)の中で透明な紫色の石を
アメジストと呼びます。

この名称はギリシャ語で「酔わない」を意味するものと考えられています。
古代ギリシャの時代から
伝統的に酩酊を防ぐために身につけられていて、
「禁酒を支援する」または「酒に酔わない」お守りとされてきました。
"酒に飲まれてしまう"のをなんとか防ぎたいと思うのは、
今の時代も変わりません。
いかに文明が進歩したとしても、
人間は変わっていない…というお話です。

アメジストは2月の誕生石で比較的身近で手に入りやすい石です。
この透明な紫色を見ているとその美しさに吸い込まれるようで、
同時に穏やかな気持ちになります。

ぜひ、その美しさを楽しんでいただきたいです。




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先週はnancyと一緒に小豆島を旅してきました。
(詳しくはnancychannelをご覧ください。)

今回の旅行、私は2つ驚いたことがありました。
どちらも「二十四の瞳映画村」での出来事です。

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その1
施設の入り口に入ると中庭があり、
そこを囲むように建物が建っています
そして、中庭の真ん中を貫くように水路がありました。

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鯉でもいるのだろうと覗き込んでみると…

ボラがいる…クロダイにスズキがいる…
その他いろいろな海の魚が
幅2m、深さ1mくらいの水路で泳いでいました。
「海の魚が水路にいる!しかもデカイ!!」
軽く驚きながらジーと水面を見ていると、

だんだん魚が集まってきます。

その中でもコブダイとクロダイは水面に近づいてきて
頭を水面から出してタテに泳ぎ、口をパクパクし始めました。
いやぁ〜ビックリしました。

海の魚がこんなスタイルで人に慣れているなんて…

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よくまわりを見渡すと水路の側で魚のエサを売っているんですね。
器に入ったオキアミが100円。
これをねだっての魚たちの行動なんでしょうが、
こんな水路と魚たちを初めて見て、本当に驚きました。

ちなみに施設のスタッフさんの話では
コブダイは「コブちゃん」と呼ばれているらしく、
「かわいい!」という人と「気持ち悪い」という人と
両極端だそうです。

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その2

永瀬正敏さんのトークショーに行ってきました。
(nancyが熱烈なファンなので…)
小さな会場の私たちは最前列、中央通路横で、
ステージ上の永瀬さんの正面に座ることができ、
その距離はおよそ3mくらいのところ。
主演映画「光」のことや、写真のことについて
興味深い話を聞いておりました。

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そんな永瀬さんの目線は前方1mくらい下をずっと見つめ、
時折視線をあげては又落とす感じ…。

ふと隣にいるnancyを横目でチラリ…。
瞬きもせず、微動だにせず、まっすぐに永瀬さんを見つめています。
気になったので右側をチラリ…。
振り返るまでの勇気はなかったので
左右斜め後ろをチラリ…。

皆nancyと同じでした。

"大好き"という光線が皆から出て、
ステージに集まり、
光輝いていました。

人の視線を集めることの出来る"力"。
永瀬さんはまさに「スター」でした。
鈍感な私でも気付いて本当に驚きました。



長くなりましたが、
以上がこの旅の驚きの出来事でした。





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7月の誕生石はルビーです。

ルビーといえば、「ピジョンブラッド」と呼ばれるほどの「赤」
そしてダイヤモンドやサファイヤなどとともに「貴石」と呼ばれ、
品質や市場価値の高いものもあり、
皆から愛されている華やかなイメージの宝石です。

しかし、宝飾展などで石を仕入れに行くと
貴石と呼ばれるにふさわしいルビーも目にしますが、
そればかりではありません。

様々な個性を持つルビーを目にすることがあります。

例えば、茶色や紫だったり…
ルビーではなくどちらかといえばサファイヤだったり…
スターがあったり、なかったり…
まるっきり透明でもなかったり…などなど

そんな華やかではない"スタールビー"は面白いです。

"スタールビー"というのはルビーの中に光を当てると
六条の星(スター)が現れるもので
赤いコランダムの原石の中からスターが存在するものを
カボション(丸い山型)に研磨して仕上げたルビーのことです。

ちなみにコランダムというのは鉱物の種類のことで、
赤色のコランダムをルビー。
青を含む赤以外のコランダムをサファイヤと呼んでいます。
要するにルビーとサファイヤは
同じコランダムという酸化アルミニウム鉱物であり、
その色相の違いで呼び名が変わっており、
コランダムの色の中で、
唯一赤色だけがルビーと呼ばれているのです。

だから、欠陥部分があっても魅力的で
見るものを惹きつけるパワーがあります。

そんなルビーやサファイヤを使って、
リングを何個か作っています。

私自信も作品ができるのが楽しみです。







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